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古代マヤ・アステカ不可思議大全 [書評]

紫仙です。
最近ブログのネタがなかなか見当たらず、
というか春の陽気のせいか怠けがちになってしまいました。
ちゃんと、創作活動はしておりますはい。
募集中の案件等で作品名はまだ明かせませんが……

ということで、
久しぶりに書評でも書こうと思います。

古代マヤ・アステカ不可思議大全

古代マヤ・アステカ不可思議大全

  • 作者: 芝崎みゆき
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2010/05/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


世界史とか民俗的なテーマの歴史ものが好きな紫仙にとっては、
ヨーロッパや中国、古代オリエントだけでなく、
いつかマヤ・アステカなどのメソアメリカ諸文明の歴史や神話、生活なんかも知りたいと思っていました。
それでも、なんか取っつきにくいイメージがあったので、
今までマヤ・アステカがらみの本は買わずじまいでしたが、
本書は面白おかしくメソアメリカの文明を学べる入門編だと感じます。

なんといっても、本書の最大の特色にしてその魅力はオール手書きな力作ということ。
基本独特のフリーハンドで描かれる(説明文の文字さえも!)図や絵でマヤやアステカを始め、
オルメカ、サポテカ、トルテカというマイナーな文明の事もしっかり紹介されています。

ところどころ漫画になっていたり、
説明役兼ツッコミ役の二人のキャラクターが、
他愛のないことを吹き出しで喋っていたりと前ページにわたり非常ににぎやかです。
メソアメリカ文明について知りたい。
けども、文章ばかりの堅苦しい雰囲気が苦手。
そんな方にオススメできます。

トウモロコシから人間がつくられた創世神話から、
多様な生贄の儀式から自殺を司る女神がいたり、
洗練されていたアステカの市民生活などなど、
ユニークなメソアメリカ独特の文化や世界観はいかにも異文明!
という感じで、その魅力を楽しく知ることができました。

難点としては、
独特の絵がびっしり書き込まれているためかごちゃごちゃして読みずらいこと。
絵が荒削りなところなどですが、
読んでゆく内になれると思います。
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自称隊長

お元気ですか。よかった。で、アステカとは、どうして?
by 自称隊長 (2015-05-01 23:42) 

紫仙

隊長>
お久しぶりです。
当方元気で色々やっとります。
アステカ含めアメリカの古代文明は、
ユーラシアから長らく隔絶された環境で文明が起こりましたから、
ヨーロッパや中国とかと比べてもとてもユニークです。
ユーラシアからの文明の伝播がない状態での、
独自の隔絶された環境だこういう文化になるのか~
なんて色々想像が膨らみ、楽しいです。
by 紫仙 (2015-05-05 22:48) 

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